Windows8.1 日本語入力環境が思い通りに設定されない問題 Microsoft IMEとATOK2013

Windows 8.1にアップデートしてから,日本語を入力する環境が何度設定しても元に戻させる現象が続いていたが,今日やっとその原因がWindows 8.1の仕様であることが分かった.

以下の記事の「言語設定の同期に注意」の欄に説明されている.
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/win81wb/20131106_622197.html

私は普段,デスクトップPCが1台,ノートPCが1台,タブレットPCが1台の合計3台を使っており,Microsoftアカウントで同期を取っているが,タブレットPCだけ日本語入力環境がMicrosoft IMEだけ搭載されている状態である.
すべてのPCで同期されてしまうと,共通の日本語入力ソフトはMicrosoft IMEになってしまうため,同期しない設定に変更しないといけない.

同期設定の変更手順

1)Win+C チャーム表示,「設定」をクリック
2)PC設定の変更 をクリック
3)SkyDrive 同期の設定
4)言語設定 で同期をOFFにする.


もう一つの問題
「ATOK2013+Internet Explorer 11で日本語を入力しようとすると,なぜか”かな入力”になってしまう問題」が発生した.
ATOK設定画面の「入力補助」の「特殊」にある,「アプリケーションから制御させない」をチェックして対応した.現在,様子を見ている.

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