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Showing posts from 2023

外付けSSDが頻繁にプチフリーズする問題

どうも原因が分かったようだ... コントロールパネルの電源オプションで,「次の時間が経過後ハードディスクの電源を切る」が「なし」になっておらず,1分間となっていた. 以下のような対処を試みてきたが,根本的な設定が抜けていたようだ. 1.レジストリエディタ起動 「HKEY_LOCAL_MACHINE」  -「SYSTEM」   -「CurrentControlSet」    - 「Control」     -「Power」      -「PowerSettings」       -「0012」で始まるフォルダを開く        -「 0b2d 」で始まるフォルダを開く         -「Attributes」の項目を「1」から「0」に変更 2.コントロールパネルの電源オプションを表示 「AHCI Link Power Management-HIPM/DIPM」の設定を「Active」に変更する.  しかし,.... このオプションは表示されない.... 「次の時間が経過後ハードディスクの電源を切る」を「なし」に設定する. 参考サイト SSDのプチフリを引き起こす「LPM問題」とは?原因と解消方法 | 一時的なフリーズの直し方 - digitaldiy

Windows11 「ハイブリッド スリープ」や「休止状態」の設定を無効にする

SSDの寿命に大きく影響するらしいので,無効にしておく.  powercfg.exe /hibernate off さらに, デバイスマネージャを起動し,「ユニバーサル シリアル バス コントローラー」のUSBに関連する全リストをダブルクリックし, 「電源の管理」メニューが表示されたものすべてについて,「電力の節約のために,....電源をオフにできるようにする」オプションを解除する. 必ずPCを再起動する!

Failed to calibrate the 3D printer of Snapmaker A350...

I had the same problem of the 3D printer calibration failure as reported on the following site. I found that the cause of this problem was that the height of the sensor head was too lower than the height of the printer head. The problem was solved by adjusting the height of the sensor head (Referring to the following manual).  Auto Calibration not working, digging into bed. Any suggestions? https://www.reddit.com/r/snapmaker/comments/k0bzrd/auto_calibration_not_working_digging_into_bed_any/ Troubleshooting guide for snapmaker 2.0 https://s3.us-west-2.amazonaws.com/snapmaker.com/download/manual/Troubleshooting_Guide_EN_V2.0.pdf

どうしても外付けUSBディスクが取り出しできない場合 & PerfWatson2.exe問題

どうしても取り出せなくなったので,原因を探すことにした. 1)イベントビューアを起動 2)「Windowsログ」-「システム」ログを開き 3)「Kernel-PnPの警告」を探して問題となっているプログラムを特定する 症状その1:Intelのドライバー管理ソフトが原因 私の場合,Intelのドライバー管理ソフトだった.このソフトは後でインストールしたソフトであるが,インストールすべきではなかったな... Intel\Driver and Support Assistant\DSAService.exe 4)問題となっているソフトをアンインストール 無事取り出すことができた! 症状その2: PerfWatson2.exe問題 Visual Studioで作業をした後,必ず取り出せなくなる.イベントビューアで問題となるプログラムを特定すると,PerfWatson2.exeであった. Microsoft社が提供しているProcessExplorerというソフトを使ってこのプロセスを検索して終了させる.この時,タスクマネージャは終了させておかないと,タスクマネージャが取り出す操作を邪魔してしまう. ProcessExplorer プロセス エクスプローラー - Sysinternals | Microsoft Learn (解決方法) どうもVisual Studioの以下の機能が悪さをするようだ.無効にする方法が以下のサイトで説明されていた. 「ヘルプ」メニューから「プライバシー」の「プライバシー設定」をクリック Visual Studio Experience Improvement Programダイアログで,「参加しない」を選択 How to disable Perfwatson2.exe from Visual Studio - Stack Overflow

Surface Laptopの画面が急に滲み始め,いきなりブラックアウト...

 以下のサイトで報告されている事例とまったく同じである.報告されているOSがWindows10であるので,こちらのWindows11とは異なるが,Windows Updateによるディスプレイドライバへの影響が原因ではと書かれている.Windows Updateは動いていなかったのに,なぜだろう.ハードウェアの問題でなければ良いが...ブラックアウトから一時的に復旧したタイミングを見計らって,なんとか再起動して様子を見ている. 参考サイト Surface Laptop 3(Windows 10)で画面文字がにじむトラブル、時々、一瞬ブラックアウト→Windows Updateを疑う - シリアルポップな日々:serialpop days (hatenablog.com)

WXR-5950AX12の有線LANが頻繁に切断される問題

WXR-5950AX12の有線LANが最近頻繁に切断されるようになった.昨年もLANケーブルのカテゴリを上位のものに変更した時に不安定になったため,ケーブルを元に戻したことがあった.最近,症状が再び出始めたのは,部屋の前の廊下にアクセスポイントが増設された後である. しばらく放置すると復旧する.オンライン会議中に切断されることはなかったため様子を見ているが,先ほども切断された... 調べてみると,このルータの電波干渉を回避する設定に原因がある可能性があることが分かったので,電波干渉自動回避設定を無効にしてしばらく様子を見てみる. → その後,電波干渉の回避機能を無効にしたらより一層不安定になった.駄目だ...さらに,メーカーとやり取りされた方のブログによると買い替える以外方法がないと表現されていた... → その後,電波干渉の回避機能は,今度は,「常に回避する」設定にして様子を見てみるも,駄目だ... → 今度は,2.4GHzの電波を止めて5Ghz帯だけを使ってみたところ,最も不安定な状態になったため,5GHzの電波を止めて2.4GHz帯だけを利用する設定にして様子を見たところ,非常に安定している! → その後も5GHzを止めると安定している模様だが,使える機能を無効にしたくない気持ちもでてきた.そこで,もう少し調べてみたところ,5GHz帯は気象レーダで使われる周波数帯で,電波干渉を防ぐためにDFS( Dynamic Frequency Selection)という機能が働き,使用する周波数帯を自動的に切り替える設定になっていることが分かった. 干渉が検出されると通信を止めて使用する周波数帯を変更するため通信が途絶えるらしく,この切り替えがルータの動作を不安定にさせたのではないかと疑う. → そこで,WiFi Analyzerというアプリを使って5GHzで使用されているチャンネルを確認して,空きチャンネル( DFSなし )を見つけて設定し,5GHzの送信を再開させた.今のところ順調. ここまでをまとめると, 無線ルータの電波干渉によって有線LAN接続が不安定になる可能性がある 電波干渉をしないDFS( Dynamic Frequency Selection) なしのチャンネルを設定する (参考サイト) 5GHz帯WiFi(無線LAN)が不安定・1分くらいでプチプチ切れ

Thunderbirdでメールを作成している途中で表示された「下書きメッセージは下書きフォルダー にコピーされませんでした。」への対応

 Thunderbirdでメールを作成している途中で頻繁に「下書きメッセージは下書きフォルダー  にコピーされませんでした。」のメッセージが表示された.これまで一度もこのような症状が出ていなかったので,原因を考えたところ,今回メールを書く際に署名欄を英語版に切り替えた点が問題となっているのではないかと思われた.Thunderbirdのバージョンがメジャーアップデートされ,署名情報を管理する構造も変わったのかもしれない.エラーメッセ―を出しながらも,メールは送信できたが,ローカルフォルダの送信済みトレイにはメールは保存されていなかった. (対応策) 問題となっている署名情報を一旦削除して,新しく作り直したところ,エラーメッセージは表示されず,送信メールも保存されるようになった.

Windows11 警告が表示されUSBデバイスを安全に取り外せない場合

 以下のサイトで紹介されていた方法3が最も強力であった. ショートカット Win+R で,以下のコマンドを実行してデバイスを停止させる. RunDll32.exe shell32.dll,Control_RunDLL hotplug.dll 参考サイト Top 6 Ways to Fix Unable to Eject a USB Drive on Windows 11 - Guiding Tech