Wordファイルが壊れて修復できない問題を解決する方法 直接XMLファイルを編集する
XMLデータを直接編集すると直る場合がある.
(例)参考までに,今回遭遇したエラーは,</mc:Fallback></w:r> の部分で,対応する終了タグがないとのエラーであった.
手順
1)作業用のフォルダを作成し,問題を抱えたWordファイルを入れる
2)編集用に,そのWordファイルを複製する.
3)問題を抱えたWordファイルを開き,エラーメッセージを表示させて,問題のある行番号と列番号をメモする.
4)編集用に複製したWordファイルの拡張子をdocxからzipに変更する
5)そのZipファイルを解凍ソフトで解凍する
6)解凍してできる”word”というフォルダの中のdocument.xmlをテキストエディタで開く
7)メモした行番号と列番号の位置を問題のある箇所を修正して保存する
秀丸エディタの場合は,マクロファイル***.macを任意の場所に作成し,movetolineno 10, 30 のように,行番号と列番号を指定してマクロを実行するとジャンプできる.
秀丸エディタ マクロ一覧 http://hidemaruo.mydns.jp:81/helpsite/hidemac/html/080_CmdStatement_Cursor_moveto_movetilineno.html
8)解凍してできたすべてのファイルとフォルダを,圧縮ソフトを使いながら,一つのzipファイルに保存する.ファイル名は何でも良い.
9)圧縮されたファイルの拡張子をzipからdocxファイルに変更する
10)最終的にできあがったdocxファイルをWordで開くと,自動修復を促すメッセージが表示されるかもしれないが,そのまま操作を続けるとWordファイルが修正される
(例)参考までに,今回遭遇したエラーは,</mc:Fallback></w:r> の部分で,対応する終了タグがないとのエラーであった.
手順
1)作業用のフォルダを作成し,問題を抱えたWordファイルを入れる
2)編集用に,そのWordファイルを複製する.
3)問題を抱えたWordファイルを開き,エラーメッセージを表示させて,問題のある行番号と列番号をメモする.
4)編集用に複製したWordファイルの拡張子をdocxからzipに変更する
5)そのZipファイルを解凍ソフトで解凍する
6)解凍してできる”word”というフォルダの中のdocument.xmlをテキストエディタで開く
7)メモした行番号と列番号の位置を問題のある箇所を修正して保存する
秀丸エディタの場合は,マクロファイル***.macを任意の場所に作成し,movetolineno 10, 30 のように,行番号と列番号を指定してマクロを実行するとジャンプできる.
秀丸エディタ マクロ一覧 http://hidemaruo.mydns.jp:81/helpsite/hidemac/html/080_CmdStatement_Cursor_moveto_movetilineno.html
8)解凍してできたすべてのファイルとフォルダを,圧縮ソフトを使いながら,一つのzipファイルに保存する.ファイル名は何でも良い.
9)圧縮されたファイルの拡張子をzipからdocxファイルに変更する
10)最終的にできあがったdocxファイルをWordで開くと,自動修復を促すメッセージが表示されるかもしれないが,そのまま操作を続けるとWordファイルが修正される
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